試験の形式と持ち込み その1

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 18:03

成績のつけ方,評価の仕方,試験の形式にはたくさんのバリエーションがある.

 

基本的には試験かレポートか.

 

試験はいわゆるテストである.

教室に学生を集め,カンニング等の不正行為防止のために両隣を空けた座席配置を敷く.

試験時間は何分でも良い.40分というものもあれば90分まるまる使う場合もある.

 

この場合,「持ち込み」というシステムがあり,

要するに教科書などを学生が持ち込めるかどうかの条件が試験ごと(科目ごと)に異なる.

科目によっては一切不可の試験もあれば,教科書のみ可とか,手書きメモは可(つまりワープロ打ちノートは不可)とかいう条件を出す教員もいる.

 

講義をしていると,最初の講義説明の回や,5〜6週目で学生が「この科目は持ち込み可ですか」という質問をしてくる.

なんだか僕にはあまり気持ちの良いものではない.

 

小心者なので,持ち込み可だったら真面目に聴かないのだろうか??などと勘ぐってしまう.

しかし真面目に聴かせるために,最終的には持ち込み可にするつもりだけども「不可です」とブラフを展開することは,

最近はどうも許されないようだ.

というのも,最近は評価基準を厳格かつオープンにしようというお達しが多いのである.

このブラフは教育的方略のつもりなのだが,コロコロと評価基準が変わるというイメージを持たれるのは如何なものかということであろう.

なお勢いあまって「最近は」と書いたが,非常勤を入れても3年目なので何と比較していいかはよくわからない.お詫びして訂正したい.

 

ただ,持ち込み可否の質問をしてくる学生はとても真面目な学生がおおいのが通常である.

留学生が聞いてくることも多く,そういうときには真剣に講義を受けてくれてありがとう,とほっこりする.

僕の場合はほっこりついでにうっかり「可です」なんて口走ってしまうタチなので,後悔することも多い.

 

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